【食習慣】食材バランス & 止まらないループ等

こんにちは!
オススメ食習慣や、特に大きく効く
”腸・腸内細菌”に良い事

今回はその中で
『適切な食材バランス』の話題についてです。

文章伝達のみで誤解を与えたくないのと
長くなりがちなので、
基本的には講座&コンテンツなのですが(笑)

 

でも。せめて少しは知りたいですよね?
よってさわりだけでもご紹介です!

いろいろある中で、一番BIGかも?な要素の
『適切な食材バランス』とゆう言葉についてです。

 

少々長いですが
5~10分あれば読めますので
お付き合いくださいませ!

 

■あいまいな言葉・・

この『適切な栄養/食材バランス』って言葉。

これが、いわゆる思考停止しがちな
あいまいな言葉でして。
セミナーをやり始めてからも
非常に実感するんですけど。

人によって全く。
その思い浮かべるモノ・状態・その摂り方が
どうしても違うんですね。

『ヘルシーな』とゆう言葉から連想される
食材・食生活もそうかもです。

-野菜ばかり摂ってればとにかくOK!
-肉なら何でもあまりよくない!とか

・・・一般にはこんなイメージ
もたれる方が多いのですが。

 

野菜でも、
-全体の中でのバランス・分量
-野菜の種類や傾向
-栽培育成法とか
-生か調理か。どんな調理か
-体調や腸や心の状態等によっても
その方にとっての
適切なバランスや、発揮する影響は異なると
思っているんですね。

 

例えば毎日葉っぱ物の生野菜サラダばかり。
・・・とかだと
人によってや、状態・時期によっては、
あまり長い事やるのオススメしたくないなぁ、
そう思う事も時にあります。

 

当然その人自身の傾向・状況・時期によっても
適切なバランスは少しづつ異なりますし。
もちろん割と人類全般に広く共通する事も
あるのですが。

 

このへんの”より適切な食物バランス”の詳細は
セミナー&コンテンツにて
少しご理解いただけるかもです。

 

おススメレシピも
1日/1週間の食事の組み立て方と
ともにご紹介してまして。
各食材の解説・理屈・メカニズムに添えて。

そしてその食生活へ
楽チンに移行しやすい
~2W、~1ヵ月、~2ヶ月、の
段階的なプログラム紹介も
コンテンツに入っています。

 

あ、そもそも。この辺全部、
食べられるってこと自体、それは幸せな事!
その上での。さらに
”あなた好み状態”を作る為の情報ですので!
(↑この記事、まだ読んでない方はぜひ)

 

■センサー的なものも回復する

正常化する方向へと向かいだすと。

『その人の自分自身の身体にとって
今、この時に必要なたべもの』を
自然にちゃんと感知し判断する。

・・・そんな身体自体が元々持つ
センサーのような機能が復活してきて、
本来もっているはずの機能を
ちゃんと発揮しだしますので。

あとは、それに従えば。
勝手にどんどん状態を
回復・維持できます。

 

-そのセンサーを回復するまでの
約2ヶ月間の食生活の進め方。
-そこへと向かう苦行の無い(笑)
ラクチンな食習慣の身に着け方。
を紹介しています。

 

”本当にいま身体が必要なもの”を
判別摂取するような
センサー機能的なものが
そんな便利なものが、
生き物には本来は、皆あるんです。

 

でないと野生動物も
いろんな食材を上手に取捨選択
できないですので。

 

■野生動物での例

例えば。
野生の象の例をご紹介です!

彼らは一年間になんと200種類以上!
たべものを採っていて。

体調や時期等に応じて
群れのリーダーの記憶・知恵により
食べ分けているそうです。

 

サバンナとかにいる草食動物だから、
草原の草ばっかりを食べていて、
摂る食材数って少ないでしょー?
と思いがちですが。
そうじゃないのですね。へー。

※ちなみに。
実は完全草食でなく鳥の卵等も
時には食べる事がわかってます。
特に繁殖期など。
さらには特定の場所の土とかも
ミネラル摂取や腸の掃除等の為か?
そんなものまでも食べます。
(アフリカ象の調査です)

 

■人間での例
人間でも。

あるアフリカ北部砂漠地帯の
原住民を調査したら
1年に500種以上の!
食べ物を摂取していたようです。

砂漠地帯だとあまり沢山の食材は
無さそうなんですが。
それでも・・・500種超え。

そうやって、生き物は人間は
バランスを季節などに合わせて
つくっていくんですね。

 

長い歴史で連綿と。
そういった知恵も含めて、
自然と世代間で受け継がれていくん
でしょうねー。
凄いですね!

 

■ここでひとつ頭のお遊び!

バランスについて、
1個だけヒントです。

 

いっぺん。原始時代とか
縄文時代とかの食生活を
想像してみましょうー

とゆう事です。
(3分考えてみましょう!)

 

 

これはセミナー内でもお話していて
3分程ご想像してもらってから
それを皆で話して共有する時間を
とっているのですが。

さー、いまみたいな
食材摂取バランス/量は
果たして可能でしたか?

 

例えば。こんなにたくさん
穀物類・植物油とか摂れたかな?

 

 

■ちょっとだけ疑似体験

 

例えばコーン油って。30kgつくるには
トウモロコシは1トン!も必要です。

30g(≒30ml)をつくるのには1kgの
トウモロコシが要ります。

トウモロコシ1本の可食部は150g程度なので
1kgだとトウモロコシ6本くらい?

そんなに毎日毎日、
365日、四季を通じて
一人当たりトウモロコシ1kg採れますか?
それをわざわざ油として抽出して
摂りますかね?

揚げ物・炒め物・油ベースのクリームを
使うお菓子等の製法、等。
おかげで新しい料理も発明されたんですが、

 

極端にそれらばかり偏って摂っていると。
30g/日程度の植物油の摂取って、
あっという間にいきそうな感じします。

鳥の唐揚げだと、たったの100g(中3個)で
植物油は13g入っています。

30g(コーン油でトウモロコシ1kg分)の
半分程度まで、たった3個で!!
もう行っちゃいましたね。

いや、私も唐揚げもちろん普通に
楽しく食べますけどね。ビールと共に(笑)

 

でも。そういうの”ばっかり”の生活って
原始時代だと無理ですよね。

 

そういう事自体が無理な
栄養摂取状態を人類登場以来
約20万年間も続けてきたのに、

この50~100年くらいで急激に
大きくガラッと変わりました。

ついでに言えば、
いろんな化学品等が食物に混ざっていたり。
自然界には全くない分子結合の成分が
食べ物の中に混ざってしまっています。

 

そりゃ、、身体の方がびっくりして
ついていかないのが自然です。

技術・工業品みたいに
いきものの種族や身体は進化はしないので。

とゆうか進化したら
もうホモサピエンスでなく別種族?(笑)
もしそうなったらそれはそれで別な意味でなんだか面白いですけど(笑)

 

そして身体とココロは
見事に繋がっていますので。
心・脳・神経系にも影響が
でるのが当たり前かも、です。

 

原始時代は生活習慣病・現代病と
言われるものは今みたいには無かったようで。

平均寿命がその頃に短かった理由は、
伝染病等への医療が未発達だったので
乳幼児期に感染症等によって死亡する事や、
戦闘等で死亡する率が高かったためであり、

当時の成人の健康寿命は、
ご想像されるよりも長かった模様です。

大集団で集団型農業を始める前より
体格や骨格も健康で大きかったり。

 

・・・とゆうわけで。
原始時代などの食材バランスは
人間の心身等には、よりFITしているのでは?
と思っています。

と、言いますか。
食べ物として摂れるもの+生き物は
セットで成立や誕生淘汰をしてると思います。
20万年間その状態で、やってきていたんですね。

だから食材やそのバランスについて
この”原始時代に学ぶ・思いを馳せる”のは
とても参考になるよなぁ、、
と感じています。

 

■やめられない止まらない、
無限ループ

あと。バランスを乱すものとしての
いわゆる”ある特定の食べもの・食材”を
どんどん食べてしまったり
やめられない止まらない
無限ループ(笑)現象

・・・これもよく見かけるのですが。
あ、私も見事にそうでした(笑)

 

-え!そんな事言い出すってことは、
それを我慢しろって事?
-いやー!我慢いやだー!

-唐揚げ・ピザ・・etc、!
-生ビール中ジョッキ5杯と共に流し込んで
-ストレス解消して騒いで、
腹から溢れるほど
全てを忘れるほどに!
食べたいよー
えー、禁止しないでー!!!
禁止する事に反対ー!!!

 

・・・そんな叫び声も聞こえてきますが(笑)

いや、それ自体も
今はとりあえずは
全くもって否定してないんです(笑)
大丈夫ですよー

まー。とにかく最後まで
読んで聴いてくださいませ(^^)

 

 

特定食材の過食を
やめられない止まらないループ
・・・これにも実はちゃんと
そうなる理由があって。

 

大抵は
①その食べ物や食材自体に
食べ続けちゃうような、いわゆる
『連食性』を高める働きがあったり、
提供する側もそれを高めようと頑張っている。
(企業努力としては、これはしごく当然)

②本来ならもっともっと摂取が必要な
何かの特定の成分・食べ物の摂取が実は
『逆に欠乏』している
(その代わり別なものは過剰なんですが)

現代生活にて『一般的に不足しがちな成分』
これには一般的なだいたいの傾向があってですね。
それが足りないんです。

その成分の不足による
『欠乏感』があるので、ストレスになる。
何かが欲しくなる。

・・・するとどうなるか?
そのメカニズム・流れを解説します。

■→何かで代替して埋めようとする。
特に脳の快楽感にダイレクトに効く奴。
(これが貴方が過食しちゃうモノかも?)

■→でも根本的に埋まらないのと。
食べてから暫く経つと快楽感が無くなり、
食べる前よりも脳の快楽状況は
逆に下がって悪化するので。
さらにどんどん食べる。
(反動がつくんですね。)

■→で。その足りないもん自体を
摂らない事にはなかなかその
欠乏感→過食のループは止まらない。

■腸内細菌も。
ついでに言えば、そういう生活をしてると
腸内細菌バランスも”そちら側寄り”に
なってしまっているので、
→さらにその菌バランス状態を
強化しようと拍車をかけるよう菌等が働く。
その方向に腸から脳へと信号がでる。
→で、過食する。

・・・こんな事が起こります。

 

自分の身体でもそんな事が起こるのを
体感しました。
まーすべて解析とかはできないので
体感とゆう表現なんですが。

やってみたら。
良い状態→悪い状態、
その逆方向、この両パターンで
実験してそう体感しました。

 

■解決アプローチをざっくり紹介

よって。どうするかと言いますと。
その方向性やアプローチとして

 

①まず先に
『いま不足してるもの』を
『足します』

人間。そんなふうに欲求が
やや暴走してるような状況から、
いきなり”ほら、我慢しろー!”
とか言われても・・普通できないので。

まずそもそも
今現在『足りていないもん』を
足し算で足します。

 

何か減らす事よりも先に。
不足してるもん足していって。
まず欠乏感・不足感を埋めます(笑)
コレを先にやります。

アレコレ沢山我慢しろって、いう
そんな殺生な事は・・いいません。
優しいでしょ?(笑)

 

②そして少しづつ
食材バランスなどの事に配慮していって
-デトックスする。
-及び腸内細菌バランスを変えていく
・・などなどetcを取り入れて頂くと。

欠乏→過食のループが止まり正常化方向へ、
そんなループに向かいやすいです。

(あ、お肉とかカロリーの制限も
特にしません。自然にバランスやそれを
維持する感覚が回復して育っていくと
思っていますので。)

 

栄養の欠乏感に基づく
-心理的ストレス
-なんとゆうかイライラやキレやすい的な
心理的な情況も結構これで落ち着きます。

 

特に①の欠乏感を埋める
不足栄養分の摂取が効きますねー!

これによりガーっと(笑)食べるような
過食・連食行動で、なんとか一時的に
欠乏感・ストレスを解消しようとする
貴方の動きも減ります(^^)

ついつい食べ過ぎちゃうものを、
過食してまでもずっと食べたい
そんな暴走したような欲求・・・。
そもそも”その欲求自体”が減るんです

 

これらが進みだすと、あとは。
どんどん加速してよくなります。

より自分が楽に、快適になるように
自分自身もその正常化を助ける方向へと
動きたくなりますので。

その為に必要な知識等も
コンテンツ等でご紹介していますよ!

 

 

ご参考になりましたでしょうか?
他オススメ事項のさわり紹介も
また随時やっていきますねー

 

あ、何度でも言いますが。そもそも。
食べられるってこと自体、それは幸せな事!
その上での。さらに
”あなた好み状態”を作る為の情報ですー

 

 

PS:長文読んで頂きありがとうございます!